通勤中、車の中で朝ごはんに菓子パンを食べます。
通勤しているはずなのに、その時間だけはまだ少しだけ「朝」の延長にいるような感覚です。
ゆっくりパンを食べて、「美味しいな」と思っている間は、まだ完全には仕事モードになっていません。
正直、起きた瞬間から仕事に行きたくない気持ちはあるのですが、その感覚が少しだけ遠のいている時間でもあります。
でも、食べ終わった瞬間に、急に現実に戻されます。
「はい、今日もまたこの時間来ました」って、頭の中で静かに思ってしまう朝があります。
朝ごはんを食べている間だけ、少しだけ現実が遠い
通勤中に菓子パンを食べている間は、まだ完全に働くモードにはなれていません。
出勤はしているのに、気持ちはどこか「家の延長線」にいるような感覚があります。
「やだな」というのを少し忘れて、「ああ、朝だな」くらいの気持ちでいられる短い時間です。
仕事のことを全く考えていないわけではないけど、思考の中心にはまだ来ていない状態です。
食べ終わった瞬間、「また1日始まるわ」と思ってしまう
菓子パンを食べ終わって「ごちそうさま」と思ったあと、すぐに浮かんでくる言葉があります。
「はい、今日もまたこの時間来ました」「また1日始まるわ」って、静かに思ってしまう瞬間です。
まだ会社までは15分から20分くらいあるのに、そのタイミングで一気に現実が押し寄せてきます。
さっきまでぼんやりしていたのに、「会社行かなきゃいけないんだな」と急に気持ちが重くなります。
食べ終わった瞬間、仕事のタスクが一気に浮かんでくる
食べ終わると、頭の中に仕事のタスクが次々と浮かび始めます。
「あれやらなきゃ」「これも締め切りあるな」「どうせ今日も全部は終わらないんだろうな」って、まだ始まってもいない一日の流れを想像してしまいます。
食べている間は多少ごまかせていたのに、食べ終わった瞬間に思考が一気に仕事の方へ戻ってしまう。
その切り替わりが、一番しんどいタイミングなのかもしれません。
踏切のあたりで、「もう戻れないな」と実感する
菓子パンを食べ終わるのは、通勤途中にある踏切の少し手前か、踏切を過ぎたあたりのことが多いです。
電車が通るときは一時停止することもあって、その待ち時間に「もう会社に向かってるんだな」と実感してしまいます。
そこから山の方へ向かう道に入っていくと、会社に近づいていく感覚がはっきりしてきて、気持ちの逃げ場が少なくなっていきます。
帰りたい気持ちはあるのに、本気で引き返そうとはしない
正直、「帰りたいな」と思うことはあります。
でも最初から帰れないことも分かっているし、行かなかったところで仕事が終わるわけでもありません。
むしろ、会社に着いてしまいさえすれば、あとはもうやるしかないという諦めがつく感覚があります。
着いてしまえば上司にも会えるし、考え方を学べるかもしれないし、うまくいけば褒められるかもしれないとも思っています。
会社に着いてしまえば、もう逃げられないという安心感
通勤中が一番「無理かも」と思っている時間で、会社に着いてしまうと逆に気持ちが落ち着くこともあります。
途中で帰るのは難しいけれど、逆に言えば「もうやるしかない」と腹をくくれるからです。
失敗しても、その場で誰かに相談すればなんとかなることもあるし、時間が経てば1日はちゃんと終わっていきます。
そう思うと、通勤中に感じている「もう無理かも」という気持ちは、少しだけ過剰なのかもしれないとも思います。
現実に戻されながら、それでも会社に向かっている
朝ごはんを食べ終わった瞬間に現実に引き戻されて、「今日もか」と思ってしまう。
それでもアクセルを踏んで、そのまま会社に向かっている自分がいます。
行きたくない気持ちがゼロになることはないけど、「行かなきゃ何も始まらない」と分かっているから動いている。
完璧に前向きじゃなくても、そんなふうに出勤している朝でも良いのかなと思います。
同じように、食べ終わった瞬間に現実に戻される人へ
朝ごはんを食べ終わった瞬間に、急に仕事の現実に引き戻されることってありませんか。
さっきまでぼんやりしていられたのに、「また1日が始まる」と思った途端に気持ちが重くなる時間。
それでもなんとか会社に向かっているなら、その時点で十分頑張っているのかもしれません。
前向きじゃなくても、「とりあえず向かっている」だけで、今日もちゃんと一歩進んでいるのだと思いたいです。
